ジェットスターの国際線運賃は、例えば、成田発メルボルン行きのエコノミークラスが片道2万9000円~、ビジネスクラスでも7万円~で、かつてのような高くて手が届かないイメージはない。ビジネスクラスの顧客の傾向について高橋さんは言う。「ゆったりと旅行をしたいとお考えのシニアのお客様が多いですね。また最近では、日頃の疲れを癒やそうと少しだけ背伸びをしてご利用される若いお客様も増えています」
もちろん、安さを追求するのならエコノミークラスで、搭乗の時期や時間帯、混雑具合などにより、リーズナブルな値段でのフライトが可能だ。また、同社が配信しているメールマガジン「JetMail」に登録すると、国内線のセール情報も知ることができる。
綿密に計画を立てたうえで航空券を予約していた以前とは異なり、いまでは情報を得て、運賃が安いタイミングに自分のスケジュールを合わせ、気軽な旅ができるようになってきた。ビジネスクラスも夢ではない。LCCの普及が日本人の旅のスタイルに変化をもたらしている。(SANKEI EXPRESS)