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【はやぶさ2】打ち上げ成功 地中の物質採取 生命の起源探る (1/4ページ)

2014.12.4 09:50

パブリックビューイングで小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げの瞬間を見守る宇宙ファンら=2014年12月3日午後、東京都文京区(野村成次撮影)

パブリックビューイングで小惑星探査機「はやぶさ2」打ち上げの瞬間を見守る宇宙ファンら=2014年12月3日午後、東京都文京区(野村成次撮影)【拡大】

  • 小惑星探査機「はやぶさ2」の小惑星探査(想像図)=2014年12月3日現在。※JAXA(宇宙航空研究開発機構、提供写真)
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」の探査計画(模式図)=2014年12月3日現在。※JAXA(宇宙航空研究開発機構)、池下章裕氏の資料を基に作成
  • 小惑星探査機「はやぶさ2」の模型を前に笑顔を見せるJAXA(宇宙航空研究開発機構)の国中均・プロジェクトマネージャ=2014年12月3日午後、鹿児島県熊毛郡南種子町(甘利慈撮影)
  • 鹿児島県・種子島

 小惑星探査機「はやぶさ2」が3日、6年間の旅に出発した。目的地は初代はやぶさよりも原始的な小惑星。太古の状態をとどめた地下の物質を持ち帰り、生命の起源や太陽系の歴史に迫る手掛かりを探る。

 太陽系が誕生したのは四十数億年前。地球などの大きな天体は、多数の小天体が落下した際の衝突エネルギーで高温になり、地表は溶けてマグマで覆われたため、誕生当時の状態は失われている。

 これに対し、惑星になり損ねた小惑星はマグマで覆われたことがなく、太陽系初期の物質がほぼそのままの状態で残っている。いわばタイムカプセルだ。

 初代はやぶさが訪れた「イトカワ」は岩石だけでできた小惑星だったが、今回の「1999JU3」はより原始的なタイプで、有機物や水を含むと考えられている。直径約900メートルで、サトイモのような形をしているらしい。

 生命の材料であるアミノ酸などの有機物は、原始地球に多数の小惑星や隕石(いんせき)が落下したことで届いたとされるが、よく分かっていない。採取した有機物を調べれば、その手掛かりが見つかるかもしれない。

「右手」と「左手」のように形が異なる立体構造

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