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【花緑の「世界はまるで落語」】(32) 5段階の水勢、振り出しに戻る (3/4ページ)

2014.12.8 18:30

1回「止」ボタンを押せば「ふつう」に戻り、そこからお好きな水勢にご調整ください!という状態(柳家花緑さん撮影)

1回「止」ボタンを押せば「ふつう」に戻り、そこからお好きな水勢にご調整ください!という状態(柳家花緑さん撮影)【拡大】

  • 落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)さん。移動の車中はリラックスして過ごします。ついいろんなことに目が行ってしまうもので(本人提供)
  • 【本の話をしよう】「落語が教えてくれること」(柳家花緑著/講談社、1000円、提供写真)
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ)、鬼〆(おにしめ)、花緑、初花(しょっぱな)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ)、(後列左から)圭花(けいか)、緑太(ろくた)、フラワー、緑君(ろっくん)、花いち(はないち)、まめ緑(まめろく)、花どん(はなどん、提供写真)
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ、3人目の弟子)、鬼〆(おにしめ、2人目の弟子)、花緑(師匠)、初花(しょっぱな、最初の弟子)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ、弟子ではなく一門に入門)、(後列左から)圭花(けいか、10人目の弟子)、緑太(ろくた、7人目の弟子)、フラワー(8人目の弟子)、緑君(ろっくん、4人目の弟子)、花いち(はないち、5人目の弟子)、まめ緑(まめろく、6人目の弟子(女性))、花どん(はなどん、9人目の弟子(花緑さんの弟子はこの時点で9人)=2012年7月7日現在

 のけぞるような刺激がお尻の穴を直撃する、慌ててボタンを押して「すすんでいる」から「ややすすんでいる」→「ふつう」→「ややおくれている」という感じに水勢を下げる、下げ過ぎたなぁと思うと「ふつう」に1つ上げて ああ~ちょうどいい~みたいな!ありませんか?ありますよね?そんな経験。

 ところがですよ皆さん。今一度 写真をごらんください。今は5段階の真ん中「ふつう」が点灯してますよね。私がそこから「おしり」ボタンを押してスタートするじゃないですか、ちょっと弱いなぁ、と思い「ややすすんでる」に1つ上げるでしょ?そして「止」ボタンを押して止めます。

 その次に再度「おしり」ボタンを押せば「ややすすんでいる」から再開ですよね?違うんですよ皆さん。ちゃんと「ふつう」に自動で戻っているんです。何処で終わってもです。

 「すすんでいる」にせよ「おくれている」にせよ、1回「止」ボタンを押せば全てチャラ!何事もなかったかのように「ふつう」に戻り、そこからお好きな水勢にご調整ください!という状態なんですよ。

ガイド:第600回「紀伊國屋寄席」

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