≪「誰も私たちを止められない」≫
【演説要旨】
この賞は私だけのものではありません。教育を求める子供、平和を求める子供、変革を求める子供のものです。私は子供の権利のために立ち上がり、子供たちに声を上げてもらうためここにいます。今は彼らを哀れむのではなく、行動するときです。
教育は人生に欠かせないものの一つです。故郷パキスタンのスワト渓谷で私は学校を愛していました。私たちの未来は教室にあったからです。10歳の時スワトはテロの舞台となり、学校が破壊され女の子は学校に通うのを禁じられました。
2つの選択肢がありました。沈黙したまま殺されるのを待つか、声を上げて殺されるか。私は後者を選び、声を上げました。テロリストは2012年10月9日に私と友達を襲撃しましたが、銃弾は勝てませんでした。私たちは生き延びました。
私が自分の話をするのは、それが特別だからではなく、むしろ特別ではないからです。多くの少女に共通した話です。私は1人の少女としてここにいますが、1人で声を上げているのではありません。私は学校に行けない6600万人の少女(の代弁者)なのです。