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【佐藤優の地球を斬る】CIA秘密刑務所に神経とがらすロシア (1/4ページ)

2014.12.13 09:10

米中央情報局(CIA)の拷問に関する報告書について説明する米上院情報特別委員会のダイアン・ファインスタイン委員長(中央)=2014年12月9日、米国・首都ワシントン(ロイター)

米中央情報局(CIA)の拷問に関する報告書について説明する米上院情報特別委員会のダイアン・ファインスタイン委員長(中央)=2014年12月9日、米国・首都ワシントン(ロイター)【拡大】

  • ポーランド・首都ワルシャワ
  • 作家、元外務省主任分析官の佐藤優(まさる)さん=2014年3月20日、東京都新宿区(大里直也撮影)

 米国上院情報特別委員会が9日、過去5年間にわたっ米中央情報局(CIA)が拷問を行っていたことを明らかにする報告書を発表した。この報告書に対してロシアが強い関心を示している。

 米国領外で残酷な拷問

 <6000ページのうち公表されたのはわずか500ページ。しかし、CIAの刑務所で行われていた残酷で違法な恐ろしい情景を想像するには十分だった。容疑者たちは水責めを受け、睡眠を妨害され、生きたまま棺に入れられ、銃殺の仮想体験などをさせられた。CIA職員の残酷なファンタジーは留まるところを知らなかった。モスクワ国立大学国際機関・国際訴訟学部のアンドレイ・シドロフ主任教授は、CIA職員は外国でも容疑者たちを拷問したと指摘し、次のように語っている。

 「米国の法律によると、米国領内でこのような活動を実際に行った人物は刑事責任の対象となる。これに同意する米国人は何人いるだろうか?非常に少ない。そのためCIAはこのような行為を外国で行った」

常設の秘密刑務所 アフガニスタン、イラク、タイ、モロッコ、ルーマニア、リトアニア、ポーランドに存在 

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