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【佐藤優の地球を斬る】CIA秘密刑務所に神経とがらすロシア (2/4ページ)

2014.12.13 09:10

米中央情報局(CIA)の拷問に関する報告書について説明する米上院情報特別委員会のダイアン・ファインスタイン委員長(中央)=2014年12月9日、米国・首都ワシントン(ロイター)

米中央情報局(CIA)の拷問に関する報告書について説明する米上院情報特別委員会のダイアン・ファインスタイン委員長(中央)=2014年12月9日、米国・首都ワシントン(ロイター)【拡大】

  • ポーランド・首都ワルシャワ
  • 作家、元外務省主任分析官の佐藤優(まさる)さん=2014年3月20日、東京都新宿区(大里直也撮影)

 米国では2001年から「秘密刑務所」プログラムが実施された。様々な国籍のテロ容疑者たちが捕えられ、特別施設へ送られた。施設へ送られた人々は法的支援を一切持たなかった。彼らが置かれた状況については、親族に伝えられなかった。あらゆる方法を使って彼らから情報を得ようとした。自発的にCIAとの協力に同意した容疑者たちでさえも、あらゆる場合に備えて、隠し事をしないようにと拷問を受けた。例えば、2002年にパキスタンで拘束されたアブ・ズバイダ容疑者は、47日間隔離拘禁された。その後、CIA職員による「作業」が始まり、ズバイダ容疑者は壁に叩きつけられ、ふたが閉められた棺の中に300時間入れられ、83回水責めにあった。これは119人のうちの1人だ。少なくとも、上院は119人がこのような行為を受けたと発表した。そして次第に明らかになったところによると、少なくともこの119人のうち26人は、嘘の密告によって拘束された。しかし、このような人が実際に何人いたのかを知るのは事実上不可能だ。上院の調査によって、CIA職員の尋問は、外国の上空を飛行している特別機や、公海を航行している船舶の中で行われたことが分かった。常設の秘密刑務所は、アフガニスタン、イラク、タイ、モロッコ、ルーマニア、リトアニア、ポーランドに存在していた>(12月11日露国営ラジオ「ロシアの声」日本語版HP)

常設の秘密刑務所 ポーランド指導部の今…

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