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賞金目当て コヨーテ猟「NO」 米加州、残虐批判受け決定 牧場主は反発 (1/4ページ)

2014.12.14 00:00

米カリフォルニア州で賞を懸ける形での狩猟が禁じられたコヨーテ=2014年12月2日(AP)

米カリフォルニア州で賞を懸ける形での狩猟が禁じられたコヨーテ=2014年12月2日(AP)【拡大】

  • 米カリフォルニア州

 米カリフォルニア州で、賞付きのコヨーテ猟の禁止が決まった。米メディアによると、コヨーテ猟が禁じられるのは全米で初めて。ただ絶滅危惧種どころか、逆に個体数が増え続けているコヨーテを保護することに、家畜被害を食い止めようとコンテストを主催してきた牧場主などは反発。禁止措置にも大きな“穴”があり、実効性が疑問視されている。

 証拠に耳や尻尾、抗議2万件

 AP通信などによると、この方針は全米でコヨーテの保護活動を続ける「プロジェクト・コヨーテ」の責任者、カミラ・フォックス氏らが、州内で毎月のように開催されているコヨーテの狩猟コンテストを禁止するよう請願していたことを受け、州漁業狩猟委員会が決定した。

 特に問題となったのが州北東の町エイディンで毎年2月に開かれているコンテストの「コヨーテ・ドライブ」。2013年には約240人が参加し、42頭のコヨーテが犠牲になった。参加者は獲物を仕留めた証拠としてコヨーテの両耳や尻尾、足などを見せる必要があり、このコンテストが国内メディアの注目を集めると、6000人以上が反対署名を州漁業狩猟委員会に提出。8回目となる今年2月のコンテスト1週間前には委員会が可能な禁止措置に乗り出す方針を示したものの、コンテストが強行され、手紙や電話による抗議は2万件を超えた。

個体数増加の指摘も

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