店内には代表的なデザインのストールが飾られている。右から「ダッチ・フラワー」(4万1580円)、カーディガン(5万2920円)、ボーダー柄ストール2色(各2万8080円)、チェック柄ストール(2万7000円)=2014年12月18日、東京都港区(寺河内美奈撮影)【拡大】
個々の作品にテーマ
「EPICE」はフランス語で「スパイス」の意味。ストールでファッションにアクセントを与える狙いがある。旅先に1枚持っていけば、おしゃれにも防寒具にも使えて便利。個々の作品にはテーマがあり、背景にストーリーがあるのが特徴だ。
青山店オープンを記念して制作されたシルク100%のスカーフは、コペンハーゲンにある遊園地チボリ公園のサーカステントをイメージ、自転車で綱渡りをしている大道芸人が描かれている。
2015年春夏シーズンの統一テーマは「アウト・オブ・アフリカ」。「愛と悲しみの果て」という邦題で1985年に日本でも公開された米映画で、20世紀初頭にアフリカに渡り、コーヒー農園を作ろうとしたデンマーク人女性が主人公。「あの困難な時代に生き抜いた女性のたくましさと、アフリカの明るさをモチーフにしたシリーズになります」と創業者の一人でアートディレクターのベス・ニールセンさんはほほ笑む。