店内には代表的なデザインのストールが飾られている。右から「ダッチ・フラワー」(4万1580円)、カーディガン(5万2920円)、ボーダー柄ストール2色(各2万8080円)、チェック柄ストール(2万7000円)=2014年12月18日、東京都港区(寺河内美奈撮影)【拡大】
創業から15年、EPICEは日本を含む世界中で、主に高級百貨店やセレクトショップなどで展開されてきた。青山店はフランス以外で初となる直営店で、アジアの旗艦店としての役割も果たす。
オープンに合わせて来日したベスさんは、日本出店の動機を「日本は長い歴史がある国で、テキスタイル(繊維)への理解も深く、EPICEの魅力も分かってもらえるはず。市場も大きい」と話す。
長く愛されるものを
EPICE誕生のきっかけは30年以上前にさかのぼる。デンマーク出身でパリに渡り、クリスチャン・ラクロワやケンゾーで働きながらキャリアを積んでいたベスさんが、講師を務めていたアートスクールの生徒ヤン・マッケンアワーさんに出会い、そのデザインの才能を見いだしてスカウト、一緒に仕事を始めた。その過程でインドに織物の調達に行き、その魅力に強くひかれた。