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【仏紙銃撃テロ】「不屈」「挑発」 預言者風刺画掲載に賛否 仏紙銃撃後初の発行、500万部に (3/3ページ)

2015.1.15 06:45

仏南部ニースの売店で1月14日、風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の最新号を買うために並ぶ人々。店頭に置かれた最新号では、預言者ムハンマドの風刺画が1面に掲載された=2015年(ロイター)

仏南部ニースの売店で1月14日、風刺週刊紙「シャルリー・エブド」の最新号を買うために並ぶ人々。店頭に置かれた最新号では、預言者ムハンマドの風刺画が1面に掲載された=2015年(ロイター)【拡大】

  • フランス・首都パリ

 「他人を尊重すべきだ」

 だが、イスラム教徒の認識は異なる。いかなる容姿でも、ムハンマドの偶像化は禁じられているためだ。「私は表現の自由を支持する。だが限度がある。他人を尊重すべきだ」。そう語るアルジェリア出身の男性警備員(49)は風刺画をみて手を振るわせた。事件から1週間。「まだ喪に服しているときに、なぜこんなことをするのか」と表情を曇らせた。

 風刺画をめぐるトラブルを避けるため、イスラム教聖職者らは「冷静さを保て」と呼びかける。だが、モロッコ系の男性店員(25)は「明らかに挑発だ。僕の周りには、風刺画を描いた人を殺せば天国に行けると考えている人もいる」と話した。

 一方、イエメンの国際テロ組織アルカーイダ系武装組織「アラビア半島のアルカーイダ(AQAP)」は14日、銃撃事件に対する犯行声明をインターネット上に掲載し、事件について「預言者の復讐だ」と主張した。(パリ 宮下日出男/SANKEI EXPRESS

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