再挑戦で「リベンジ」
2人は2010年にも、ドーン・ウォール・ルートによるフリークライミングでの登頂を目指したが、この時は3分の1ほど登った所で台風に見舞われ、断念している。その後、ジョージソンさんが別のクライミングで足首を骨折するなど負傷し、再挑戦が延びていたが、この間もコールドウェルさんは他の11ルートでのフリークライミングによるエルキャピタン登頂に成功。満を持していた。
エルキャピタンのロッククライミングは1950年代後半から始まり、58年に器具を使ったクライミングで米国人2人が登頂に初成功。フリークライミングでの初登頂は75年に記録されている。やはりロッククライマーで、ジョージソンさんに少年時代から技術を教えた父親のエリックさんは「私は今、世界で最も誇らしい気分でいっぱいだ。あの難ルートを制覇するとは、私の時代では考えられなかった。息子は偉大だ」と話した。(SANKEI EXPRESS)