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【阪神大震災20年】1万本の灯籠 失われた命へ祈り (1/4ページ)

2015.1.18 07:00

神戸市中央区の東遊園地で行われた「阪神淡路大震災1・17のつどい」。会場を埋め尽くした人々が地震発生時刻の午前5時46分に黙祷(もくとう)を捧げた=2015年、兵庫県(土井繁孝撮影)

神戸市中央区の東遊園地で行われた「阪神淡路大震災1・17のつどい」。会場を埋め尽くした人々が地震発生時刻の午前5時46分に黙祷(もくとう)を捧げた=2015年、兵庫県(土井繁孝撮影)【拡大】

  • 追悼の集いで遺族代表の追悼のことばをのべる銘田奈津紀さん=2015年1月17日、兵庫県神戸市中央区(山田哲司撮影)

 6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から20年となった。発生時刻の午前5時46分、神戸市など被災各地で黙祷(もくとう)がささげられた。人々は失われたかけがえのない命と復興の歩みに思いを巡らせ、災害に強い地域づくりを誓った。

 神戸市中央区の兵庫県公館では県などが主催する追悼式典に天皇、皇后両陛下が10年ぶりに臨席された。震災で母を失った神戸市西区の英語塾経営、小河昌江さん(51)が遺族代表として「悪い状況の中にも温かい出会いはあり、それは私の心をいつまでも温めてくれます」と言葉を述べた。

 神戸市中央区の東遊園地では「阪神淡路大震災1・17のつどい」(市など主催)が開催された。会場では約1万本の竹灯籠で「1995 1・17」の文字が浮かび上がり、発生時刻に合わせて1分間黙祷し犠牲者の冥福を祈った。午後には2011年3月11日に起きた東日本大震災の被災地への思いを込めて「3・11」の文字もともり、発生時刻の午後2時46分に参列者が東北地方の方角を向いて黙祷をささげた。東遊園地には、昨年の約2.4倍で過去最多となる約7万5000人(午後5時現在)が訪れた。

「母のおかげで生きている」

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