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【阪神大震災20年】1万本の灯籠 失われた命へ祈り (2/4ページ)

2015.1.18 07:00

神戸市中央区の東遊園地で行われた「阪神淡路大震災1・17のつどい」。会場を埋め尽くした人々が地震発生時刻の午前5時46分に黙祷(もくとう)を捧げた=2015年、兵庫県(土井繁孝撮影)

神戸市中央区の東遊園地で行われた「阪神淡路大震災1・17のつどい」。会場を埋め尽くした人々が地震発生時刻の午前5時46分に黙祷(もくとう)を捧げた=2015年、兵庫県(土井繁孝撮影)【拡大】

  • 追悼の集いで遺族代表の追悼のことばをのべる銘田奈津紀さん=2015年1月17日、兵庫県神戸市中央区(山田哲司撮影)

 1995年1月17日に発生した阪神大震災は、近代化された都市を襲った未曽有の災害だった。しかし、震災5年で仮設住宅は解消し、10年で街がほぼ復旧。神戸市に災害医療や、心のケアなどの拠点施設が整備され、さまざまなボランティア活動が展開された。

 一方で、課題も残っている。被災者向けの災害復興公営住宅のうち、自治体が民間などから借り上げた住宅が2015年度から順次、20年の返還期限を迎える。

 神戸市などは年齢や要介護度など入居継続の要件を設けているが、高齢者や障害者の孤立がますます深まることが懸念されている。

 ≪「母のおかげで生きている」 思い出抱き、美容師に≫

 「私が今生きているのは母のおかげ」。阪神大震災で母を亡くした神戸市東灘区の美容師、銘田奈津紀さん(26)は、これまで胸にしまい込んできた思いとともに、東遊園地で開催された「1・17のつどい」で遺族代表あいさつに立った。

 悲しみを乗り越え、美容師になる夢をかなえた銘田さん。時折声を震わせながらも、母、さつきさん=当時(33)=の分まで生きることを誓った。

「ママに笑われるで」と友達から励まされ

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