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気軽に1ランク上のスペインバル ポキート (3/4ページ)

2015.1.25 14:45

「カキのアヒージョ」(800円)は旬のカキのジューシーで濃厚なクリーミーさが堪能できる=2014年12月9日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

「カキのアヒージョ」(800円)は旬のカキのジューシーで濃厚なクリーミーさが堪能できる=2014年12月9日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 素材の新鮮さを活かした地場の野菜をイタリア料理風に仕上げた「ポキートサラダ」(700円)=2014年12月19日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「地元の食材にこだわった京都人に親しまれる料理を提供したい」と語るオーナーシェフの廣岡寿規氏=2014年12月19日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • お皿の外周に書道のごとく描かれた紋甲イカのイカスミソースが印象的な「タラの白子のムニエル_イカスミソース」(1200円)=2014年12月19日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 京都・亀岡の知人の猟師から直接、仕入れた高品質の肉を使った「亀岡のイノシシのロースト、ゴルゴンゾーラのソース」(2600円)=2015年7月25日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「柿のティラミス」(500円)はスペインのシェリー酒、ペドロヒメネスを使っており、斬新で上品な味わい…=2014年12月19日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 春菊の青さとムール貝やエビとの相性が抜群な「魚貝と春菊のパスタ」(1600円)=2014年12月19日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 女性客にもアピールするしゃれた雰囲気の店内=2014年12月19日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 京都市の中心部で深夜1時までの営業。あらゆるニーズに対応できるのが強みの「ポキート」=2015年12月19日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

 その店内。広さ約66平方メートルと京都では中規模で、カウンター12席を含む30席だが、女性好みのしゃれた雰囲気で、実際「主要顧客層は30~40歳で6割は女性」(廣岡氏)という。

 そして料理の方も、一般的なスペインバルのものより味、盛りつけともに高級感がある。京都府の美山や和知の野菜を中心に塩とレモン風味のオリーブオイルで仕上げた「ポキートサラダ」は素材の新鮮さにイタリア料理の要素を導入。「カキのアヒージョ」も旬のカキのジューシーで濃厚なクリーミーさが口に広がる。

 また、ピューレ状にした春菊と魚介の滋味深いだしを合わせた珍しい「魚貝と春菊のパスタ」は、春菊の青さとムール貝やエビとの相性が抜群。「季節感を演出するため、夏は春菊の代わりにズッキーニを使ったりしますね」と廣岡氏。

 地元食材にこだわり

 さらに「タラの白子のムニエル イカスミソース」は視覚的な美しさにもこだわった逸品。お皿の外周に書道のごとく描かれた紋甲イカのイカスミソースが印象的だが、当然ながらムニエルされた旬のタラの白子が味わい深い。本場・スペインでは魚の白子は食べないそうだが「京都でどう提供するかに重点を置いている」(廣岡氏)とのこと。

「京都の食材を生かしたスペインバルを本場に逆輸入したい」

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