サイトマップ RSS

「イスラム国」事件が呼んだ韓国「反省」論 (2/4ページ)

2015.2.10 10:45

湯川遥菜(はるな)さんが殺害されたとする画像がインターネット上に流れたことを受け、自宅で代表取材に応じる湯川さんの父親(後ろ姿)。政府や関係者に謝罪した上で深い謝意を示した父親の態度に、韓国世論は感嘆した=2015年1月25日、千葉県千葉市花見川区(代表撮影)

湯川遥菜(はるな)さんが殺害されたとする画像がインターネット上に流れたことを受け、自宅で代表取材に応じる湯川さんの父親(後ろ姿)。政府や関係者に謝罪した上で深い謝意を示した父親の態度に、韓国世論は感嘆した=2015年1月25日、千葉県千葉市花見川区(代表撮影)【拡大】

  • 人質をめぐる「イスラム国」との関係=2015年1月26日現在。※後藤健二さんの顔写真は、インターネットに公開された画像から
  • イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の支配地=2015年2月2日現在

 別の韓国紙ハンギョレ(1月21日)も「『わがこと』になってきたイスラム国問題」と題する社説で、引きこもりだったという少年の行動が「社会に投げかける警告は軽くない」とし「少年のように精神的よりどころが持てず、自分だけの思いにとらわれる若者が少なくないためだ」と続けた。

 戦闘服姿の国王と「不通」

 イスラム国が拘束していたヨルダン軍パイロットを「焼殺」したとする事件も、思わぬ朴槿恵(パク・クネ)大統領(63)批判につながった。戦闘服をまとい、ヨルダン国民の団結を呼びかけたアブドラ・ビン・フセイン国王(53)に対して、中央日報日曜版(2月8日)は、社説で「彼は戦闘服姿一つで、衝撃を受けた国民の心をまとめた」と評した。一方で、300人以上が犠牲となった旅客船沈没事故を引き合いに、「国家的難題のたびに国論が四分五裂する韓国とは対照的だ」と論じた。

 「『不通(プルトン)』という批判を意識して少しの間、市場を訪れる幼稚なショーとは根本的に違う」とも強調した。「不通」とは、国民と意思疎通ができていないと朴大統領を非難する際に用いる言葉で、朴大統領のリーダーシップ不足を痛烈に皮肉ったのだ。

「日本の市民意識は本当にすごい。われわれも見習うべきだ」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ