プラスチックごみを含む大量のごみが海流に乗って押し寄せたフィリピン・マニラ湾の海岸で、清掃作業を行うボランティアたち。プラスチックごみの管理方法整備は、世界的な喫緊の課題だ=2015年2月13日(ロイター)【拡大】
その結果、これらの国・地域では10年の1年間に約2億7500万トンのプラスチックごみが廃棄され、このうち480万~1270万トンのボトル、袋、ストローなどのごみが海に捨てられたと推計した。最も多かった中国は年間132万~353万トン、2位はインドネシアで48万~129万トン(世界合計の約10%)、3位はフィリピンで28万~75万トン(約6%)、4位はベトナムで28万~73万トン(約6%)、5位はスリランカで24万~64万トン(約5%)だった。
上位10カ国中、8カ国がアジアの国で、人口が多く、リサイクルや焼却、埋め立てなどの廃棄処理が適切に行われていない国が多かった。また、上位20カ国の大半は発展途上国だが、先進国では唯一、米国が20位(約0.9%)に入った。日本は30位(約0.4%)だった。