外部と関わり成長
松尾は「最初は少し違和感があって、自分の曲を歌うことや自分たちだけで作る曲にこだわりたいところもありましたが、もっと存在や器を大きくしていくことを考えたら、これらの経験を楽しむことが成長につながると考えました」と振り返る。作品に込めたメッセージについては「社会にいる嫌なやつを褒めまくって、持ち上げまくって、最終的に自分が強くなっていくというドラマの内容と、これからいろいろな困難を乗り越えていかなければいけないという自分たちの状況が重なって、ドラマのために書き始めたはずなのに、自分たちの背中を押す応援歌にもなりました」と語っている。
ギターの亀本は「最初に2人で作ったデモが亀田誠治さんとのやりとりでどんどん良くなっていったんです。レコーディング、マスタリング、さらにはドラマなど、いろいろな外部の人と作り上げることで、どんどん曲が良い方向に向かっていくのがわかって、そんな制作過程の経験がすごく刺激になりました。自分たちの一皮むけたサウンド、世界観にたどり着いた実感があります」と語った。
松尾は「外部の人と仕事をしても、自分たちの芯は揺るがない。それを証明し、確認するいいチャンスをもらったと思っています。できあがった作品を改めて聴いて、こうありたいと思う自分にしっかりなっている、と実感できたのがすごく良かったです」と振り返る。