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花粉は付着を避けて洗い流す 大和田潔 (1/2ページ)

2015.2.23 12:30

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)【拡大】

 【青信号で今週も】

 今年は、花粉が多い年と言われています。花粉症の対策は、「付着しないようにする」「こまめに洗い流す」ということから始めるとよいと言われています。まだ寒さが厳しく上着が必要な季節です。ツイードや羊毛のジャケット、表面積が広く花粉を付着しやすいモコモコした素材の服は避けて、ツルツルした化学繊維や木綿素材の服を選ぶようにしましょう。

 髪の毛にも付着しやすいので、なるべくまとめるようにして、帽子をかぶるのも良い方法です。最近は、目や鼻を防御するメガネや鼻栓も工夫されているので、マスクとともに用いるのも良いかもしれません。屋内に入る時には、軽くたたいて花粉を落とし、身に着けていたものを外して玄関においたり、ポリ袋に入れておくとよいでしょう。

 花粉は、容易に水で洗い落とせます。顔をマメに洗うことは、有効な手段です。うがい薬や目薬は必要なく、普通の水道水で十分なので、時々洗面所で顔を洗うとよいでしょう。

こまめに顔を洗うこと

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