2月2日夜、川崎市内の斎場で営まれた上村(うえむら)遼太さんの通夜に向かう同級生ら=2015年、神奈川県(小野淳一撮影)【拡大】
「自分より弱い子を引き連れ、マインドコントロールのように言うことをきかせていた。中学生らは怖がってうわべだけで付き合っていた」
≪上村さん通夜 沈痛な表情の参列者≫
殺害された上村(うえむら)遼太さんの通夜が2日夜、川崎市川崎区内の斎場でしめやかに営まれた。大勢の親族や友人らが一様に沈痛な表情を浮かべて参列し、上村さんを悼んだ。
上村さんと同級生の男子生徒(13)は「上村君ともっと一緒にバスケットボールをやりたかった。犯人にはしっかりと罪を償ってほしい」を泣きながら話していた。いつも笑顔が絶えずみんなの人気者だったという上村さん。遺影はVサインをして笑っている写真だったという。部活動の先輩という中学2年の男子生徒(14)は「会えてうれしかったと声を掛けた。でも、上村君の顔を見ることはできなかった」とうつむいて話した。
一方、逮捕された18歳少年の父親の代理人弁護士2人が2日、川崎市内で記者団の取材に応じ「息子が(殺人容疑を)認めていると報道で聞き、大変ショックを受けている。自分の知っていることは全て話し、真摯(しんし)に捜査に協力してほしいと息子に伝えたい」とする父親のコメントを発表した。(SANKEI EXPRESS)