首都クアラルンプールのランドマークにもなっている「ペトロナスツインタワー」をバックに路上でダンスを踊るブルートーキョーのメンバー。ストリートダンスの原点に立ち帰った=2015年2月7日、マレーシア(田中幸美撮影)【拡大】
日本のストリートダンスシーンは、ただ踊るだけにとどまらず、芝居の要素を取り入れた舞台作品を生み出すなど独自の進化を遂げている。そこで、公演やワークショップを通じて「同じアジア人として理解を深めることができたらとプロジェクトを始めた」と吉岡さんは話す。
プロデューサーを務めるパルコの中西幸子さんは、ストリートダンスは欧米では若い人と社会を結ぶ媒介になっていて、公的機関も支援に乗り出しているという。さらにその効果も顕著に現れていて、「こうした流れは日本にも必ず来る。本腰を入れてストリートダンスに取り組んでもらえるような環境づくりをしたい」と話した。(田中幸美(さちみ)、写真も/SANKEI EXPRESS)