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【東日本大震災4年】「バレーで優勝」 夢へ力強く成長 (1/3ページ)

2015.3.11 09:30

「バレー続けます」とつづってくれた春から中学生となる岩手県宮古市の田老第一小学校6年、佐々木綾芽さん=2015年3月7日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)

「バレー続けます」とつづってくれた春から中学生となる岩手県宮古市の田老第一小学校6年、佐々木綾芽さん=2015年3月7日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)【拡大】

  • 「元気です」と書いてくれた昨年の佐々木綾芽さん=2014年2月11日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)
  • 岩手県宮古市田老の津波被災集落で散歩する佐々木綾芽さん(右)と佐々木帆乃香さん=2011年4月23日(鈴木健児撮影)

 東日本大震災から11日で4年。「万里の長城」ともいわれた高さ10メートルのスーパー堤防を破壊するほどの大津波に見舞われた岩手県宮古市の田老第一小学校6年、佐々木綾芽さん(12)は、春から中学生になる。今年も会いに行くと、夢中になっているバレーボールを中学でも続けるといい、「岩手県で優勝したい」と、はっきりした目標を話してくれた。

 字も少し大人びて

 自宅の窓から笑顔で大きく手を振って迎えてくれた彼女の髪はショートカットになっていた。この1年ですいぶんたくましく成長したように見えた。

 震災から約1カ月後の2011年4月23日、復旧を急ぐ三陸鉄道北リアス線を取材中に、がれきが山積の浸水地域で、同い年のいとこの佐々木帆乃香(ほのか)さんと愛犬「くんち」の散歩をする彼女と出会った。名前の「綾芽」を平仮名で「あやめ」と書いた小学3年生だった。それから毎年この時期に彼女を訪ね、紙面にも登場してくれている。

「私はパワーよりも技術が高い選手を目指している」

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