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【東日本大震災4年】「バレーで優勝」 夢へ力強く成長 (2/3ページ)

2015.3.11 09:30

「バレー続けます」とつづってくれた春から中学生となる岩手県宮古市の田老第一小学校6年、佐々木綾芽さん=2015年3月7日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)

「バレー続けます」とつづってくれた春から中学生となる岩手県宮古市の田老第一小学校6年、佐々木綾芽さん=2015年3月7日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)【拡大】

  • 「元気です」と書いてくれた昨年の佐々木綾芽さん=2014年2月11日、岩手県宮古市(鈴木健児撮影)
  • 岩手県宮古市田老の津波被災集落で散歩する佐々木綾芽さん(右)と佐々木帆乃香さん=2011年4月23日(鈴木健児撮影)

 身長は現在153センチ。昨年会った時は1年で7センチ、今回も1年で6センチ伸びたという。スポーツ万能でマラソン大会や短距離走、水泳も小学校で一番。バレーボールに夢中でチームでは副キャプテンを務め、岩手県の大会で準優勝したほど。

 「中学生になります!」と書いた字も少し大人びていた。例年通り、沿岸部が見渡せる高台に上り、撮影を始めた。風が強く少し寒かったが、昨年の同じ時期は雪に覆われていたことを思い出した。背景にも昨年は見られなかったクレーン車などの重機が並び、復興工事が急ピッチで進んでいた。ファインダー越しの彼女は昨年までの無邪気な笑顔ではなく、ハニカミに変わっているように感じた。

 冷静に自己分析

 4年前と同じように防潮堤まで散歩した。中学入学への期待と不安を尋ねると、「厳しい環境、高いレベルでバレーボールがしたい。岩手県で優勝したい」と、キッパリ。すでに進学先の中学のバレー部の練習に参加しているのだという。「私はパワーよりも技術が高い選手を目指している」と、冷静な自己分析も。一方で「勉強は少し不安。国語があまり得意じゃない」と苦笑いした。

大人になってゆく姿

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