そんなマミーと私には共通点があります。英語もできない、友達が一人もいない場所に嫁いだということ。結婚の時にもらった「あなた苦労するわよ、でも楽しみなさい」という一言が、どんなお祝いの言葉よりも心にズシンときたことか…。そして、今ではとても話が合います。
今の私と似た環境
というのも、彼女がハワイに嫁いだのは1958年、まだ円が1ドル360円の時代です。当時のワイキキには高い建物はロイヤルハワイアンホテルくらい。今では高級ホテルのヒルトンやハレクラニは、雨が降るとぬかるんでぐちゃぐちゃ、汚くて薄暗いホテルだったそうです。もちろん、アラモアナショッピングセンターもなし。シュノーケルの名所で今では入場制限までされているハナウマ湾には、いつも10人くらいしかいなくてBBQができたそうです。バスは50セント。おしゃれな洋服なんていらない、ショートパンツやムームーに足元は裸足かスリッパ。んー、とてもなじみのある光景。そう、今のバヌアツによく似ているのです。