丸かったり、透明や薄い色だったり、動いている被写体や、背景と色が同じ被写体はピントが合いにくいです。オートフォーカスで撮る? マニュアルフォーカスで撮る? 露出決定や背景の選び方について、古都京都で撮影した写真を使って解説します。
≪動きが止まるようスピードを優先≫
こちらは、清水の舞台から見下ろした場所を背景に撮りました。和紙の老舗「柿本」さんで、京風な柄の和紙を使って鶴を折り、糸で吊るして撮影しました。吊るしているので当然揺れています。シャッタースピード優先で早い動きでも止まるよう数字を大きくすると良いでしょう。景色だけを撮るよりも「自分らしい表現」を加えることで、思い入れのある作品ができあがり、プリントして飾っておきたくなりますね。一人で撮る場合、傘や自撮り棒に鶴を吊るすと簡単に撮ることができるでしょう。
【Data】
・カメラは全て Canon EOS-1D X
・絞り F4
・シャッタースピード 1/250
・ISO 400
・WB 太陽