3月11日、難航していた対戦交渉がまとまり、記者会見の場でポーズを取るフロイド・メイウェザー(左)とマニー・パッキャオの両雄=2015年、米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)【拡大】
元々フライ級からスタートし、メイウェザーよりも身長、リーチ、骨格で劣るパッキャオはやや不利と見られているが、本人は「自分よりも10センチ以上も背が高い(史上初の6階級制覇の)デラホーヤをKOしたファイトより間違いなく、いい試合になる」と意気盛ん。パッキャオのプロモーターを務めるボブ・アラム氏(83)は「このメガファイトの総収益は、諸々合わせると4億ドル(約480億円)を超える額に上るだろう」と話している。(SANKEI EXPRESS)