ストリートカルチャーを凝縮
メーンステージは、国技館の特性を生かした360度どこからでも見える作りになっており、アーティストのコンサートなどと比べると臨場感のあふれる構造になっている。
ここではダンスバトルのほか、その年最も活躍したダンスチームが数チームピックアップされ、チームショーケースも行われる。
そのほかにも地下のUNDERGROUND STAGEは、アンダーグラウンドなクラブシーンなどで活躍するチームのショーケース、入り口付近のANOMALY STAGEではキッズやダブルダッチなどのショーケースと当日エントリー型のダンスバトル、そして2階のGATSBY STAGEでは高校生や大学生チームのショーケースが行われる予定で、ダンスはもとよりストリートカルチャー全てを凝縮した内容になっている。
若者が最も輝ける場所
来場者の年齢層は年々上下に広がりを見せており、当初はストリートダンサーが大半を占めていたが、近年は子供からお年寄りまで、ダンサーのみならずその応援者や、ダンス経験のないイベントのファンなど多くの人でにぎわう。