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【Q&A】AIIB インフラ特化 中国、影響力拡大狙う (2/4ページ)

2015.4.13 10:35

アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立式典に出席した各国代表と握手する中国の習近平国家主席(右端)。右奥は楼継偉財政相=2014年10月、中国・首都北京市西城区の人民大会堂(共同)

アジアインフラ投資銀行(AIIB)の設立式典に出席した各国代表と握手する中国の習近平国家主席(右端)。右奥は楼継偉財政相=2014年10月、中国・首都北京市西城区の人民大会堂(共同)【拡大】

 Q 中国の狙いは

 A 途上国などはインフラ整備の資金調達に悩んでいて、AIIBが資金を提供すればアジアでの中国の影響力が強まることになります。日本と米国が主導する「アジア開発銀行(ADB)」も途上国のインフラ整備などにお金を供給していますが、世界第2位の経済大国となった中国には、ADBで自らの発言権が不当に抑えられているという不満もあり、新しい国際金融機関をつくることにしたようです。

 Q 役割が重複する新しい国際金融機関は不要なのでは

 A ADBや世界銀行は途上国の貧困をなくすことに力を入れていますが、AIIBはインフラ整備に的を絞ったという違いがあります。ADBは10~20年にアジアで計約8兆ドルのインフラ投資が必要になると試算していますが、ADBの14年の融資額は約131億ドルで、旺盛な需要に応えきれていません。

【Q】国内に参加を求める意見はありますか 【A】企業などから参加を求める声が強まれば…

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