第5ステージからは、中島と内間、日本人選手による総合優勝争いの展開となった。どちらも狙うのは総合優勝のみ。しかし、今後のリオ五輪などへの出場枠獲得に向けて、順位に応じて得られる「UCIポイント」をできるだけ多く稼いで帰りたいという日本勢共通の思惑もあるため、日本人選手による総合成績ワンツーを守ることも大切な使命となった。
そして最終ステージの終盤、タイミングをうかがっていたブリヂストンアンカーが攻撃を仕掛けたが、中島がクラッシュするというトラブルがあった。しかし、ライバルがトラブルにより遅れたときには攻撃をしないという、ロードレース競技特有の暗黙のルールがあり、無事に中島が最後までリーダージャージを守り切り、見事に昨年に続く2連覇を達成した。