grown&sewn定番のインディペンデント_スリム(上段左2点、2万6000円)とウィメンズのヒッコリーパンツ(上段右2点、2万8000円)。中段はマッカーサー(2万9000円)。下段右からウィメンズのヒッコリーパンツ(2万8000円)、カモフラージュパンツ(2万6000円)、メンズのインディペンデント_スリム2点(2万6000円)=2015年5月22日、東京都渋谷区のSHIPS渋谷店(東京都渋谷区)【拡大】
【Fashion Addict】
チノパンに特化したこだわりの米ブランド「grown&sewn(グロウン&ソーン)」が、日本でも人気を上げている。米国産のコットンで上質な生地を織り、丁寧な縫製で着心地の良さと機能性、トレンドを併せ持つ逸品。少し背伸びしてでも買いたい「一生もののチノパン」だ。「メード・イン・USA」にこだわり、デニムの持つベーシックの良さを表現したいと、素材からモノ作りまで全責任を持つ姿勢も共感を呼ぶ。商品の取り扱いが豊富なセレクトショップ「SHIPS」渋谷店(東京都渋谷区)を訪ねた。
共同企画の限定モデル
SHIPSではグロウン&ソーンと共同企画したメンズのチノパン「マッカーサー」の取り扱いを4月から始めた。
1945年の太平洋戦争終結後、連合国軍最高司令官として来日したダグラス・マッカーサー元帥が身に着けていた、軍隊仕様のパンツがモチーフ。今年が戦後70年、SHIPSは設立40年を迎えることを記念した限定モデルだ。