サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会に臨む日本代表「なでしこジャパン」は3日、バンクーバーで宮間(岡山湯郷(ゆのごう))や澤(INAC神戸)らが実戦形式の練習をした。冒頭15分以外は公開せず、1日に現地入りしてから初の非公開練習となった。
練習で、佐々木監督はスイス戦に向けたメンバーをほぼ固めたとみられる。注目されるのが人材豊富な守備的MF。大黒柱の澤は5月下旬の2試合で抜群の存在感を示し、焦点はコンビを組む相方の人選だろう。
ニュージーランド戦は澤と川村(仙台)が組み、イタリア戦は故障で出遅れていた阪口(日テレ)が川村に代わって先発した。川村は海外勢に当たり負けしない体の強さ、阪口は巧みな配球が持ち味。佐々木監督は「どう特徴を組み合わせるか」と頭をひねる。スイスを分析した上で、守備ラインの前での争いを重要視するならば川村、ボールを動かす狙いなら阪口の選択となりそうだ。(共同/SANKEI EXPRESS)