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南国タヒチのエッセンスふわり フレンチキュイジーヌ ティアレ (1/4ページ)

2015.6.7 15:30

「ブラックアンガス牛のロティ_ペッパーベリーのソース」は24カ月以上飼育されたアンガス牛のバラの部分が使われている。じっくりとローストされた赤身は噛むほどに味わいが増し、タスマニア産の粒マスタードが添えられている。野菜はマコモ茸にマイタケ、ポテト=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

「ブラックアンガス牛のロティ_ペッパーベリーのソース」は24カ月以上飼育されたアンガス牛のバラの部分が使われている。じっくりとローストされた赤身は噛むほどに味わいが増し、タスマニア産の粒マスタードが添えられている。野菜はマコモ茸にマイタケ、ポテト=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 「フォアグラのテリーヌ_タヒチ産バニラのジャム、白イチジク添え」は最高級のタヒチ産バニラが使われ手甘い香りが漂う。料理はすべて4900円のコースから=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「天使の海老のフラン」はニューカレドニアで養殖された海老にのみ名付けられる名前。濃厚なエビのソースにまとわせて、フルフルトロトロのフランとともにいただく。添えられた野菜はロマネスコ=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 食後のデザート「ココナツミルクのプリン、ランゴ・オ・ショコラ、モラのソルベ」。とろりとしたココナツミルクのプリンにはごまとアーモンドのチュイルが添えられ、モラと呼ばれるアンデスベリーのソルベは口直しにもぴったり。チーズかデザートのどちらかをチョイスできる=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • フレンチでは魚料理の王道といわれるヒメジを使った「ルージェのポワレ」。濃厚なクリームソースとヒメジのおいしさに驚かされる=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「エンドウ豆と松の実のポタージュ」。春の食材であるエンドウ豆のポタージュは深い豆の味。旬の食材を使ったスープは必ずコース料理に組み込んでいるという=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • コーラルピンクで統一された店内は南国リゾートの気分=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 閑静な住宅街の中にある「フレンチキュイジーヌ_ティアレ」=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

 【京都うまいものめぐり】

 ≪多彩な旬のコース 気軽に≫

 京都市役所にほど近く、京都でいま最も注目が集まる御所南エリアにある「フレンチキュイジーヌ ティアレ」。店名に冠したティアレとは、南太平洋にあるタヒチの花を意味する言葉で、その名の通り、店内やテーブルには至る所に花が飾られ、コーラルピンクのいすにテーブルクロス、籐のいすがしつらえられ、壁には南の島を思わせる絵画…。京にいながら南太平洋のリゾート地に訪れた気分にさせてくれる。

 「本格的なフレンチを気軽に楽しく、南国リゾートのエッセンスをまとわせるように提供することを心掛けています」とオーナーシェフの橋本浩明さんはいう。

 官能的なバニラ

 例えば前菜の「フォアグラのテリーヌ」は、厚めに切ったフォアグラにドライイチジク、手作りのグレープフルーツジャムにタヒチ産のバニラを盛り込んだ一品。

 フォアグラはバニラビーンズとともにマリネして優しく火を入れている。口にすればフォアグラの濃い味とお菓子のように甘いバニラの香りがふわっと口の中に広がる。官能的なバニラの香りが南国のイメージを想起させる。

和食ではあまり扱われない食材 ヒメジ

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