「ブラックアンガス牛のロティ_ペッパーベリーのソース」は24カ月以上飼育されたアンガス牛のバラの部分が使われている。じっくりとローストされた赤身は噛むほどに味わいが増し、タスマニア産の粒マスタードが添えられている。野菜はマコモ茸にマイタケ、ポテト=2015年5月18日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)【拡大】
現地レベルに衝撃
シェフが南国タヒチにひかれたきっかけは、マダムの智子さんの影響だという。「初めてタヒチを旅したとき、主人は現地の食材を使ったフレンチのレベルの高さに衝撃を受けたようです」とマダム。
とはいえ「2002年にオープンした当時のフレンチは、まだまだ肩肘を張って食べるようなハレのレストラン」だったが「もっと気軽に、楽園を訪れた時のようにリラックスしてフレンチのコースを味わってもらいたいとの思いは、オープン当時から変わっていません」と語る。
また、シェフは大阪出身とあって、ディナーも3900円からとお手軽な値段設定。大阪人ならではのお得感を大事にしているからという。背伸びしない値段はフレンチ初心者には最適だろう。