そして、MERSもまた、いつウイルスが変異して人から人への感染が容易になるか分からない。エボラ出血熱の記憶も新しいが、鳥インフルエンザなど備えが必要な感染症は多くある。
そして、サイバー空間にもウイルスがうようよいる。もちろん、コンピューターウイルスは本家のウイルスになぞらえてできた言葉だが、ワクチンを用意しても、それが効かない新たなタイプが現れるところなど、本当にそっくりだ。そう、人類は常に「ウイルス」と戦ってきたのだ。
前回のアフリカ行きでは、帰国後まさかのインフルエンザに苦しんだ。熱帯の病気には備えたが、インフルの予防接種はしていなかったのだ。ウイルスは本当にあなどれない。
かくして2度目のアフリカ。ウイルスに悩まされるのはどうか出発前だけでありますように。(道丸摩耶/SANKEI EXPRESS)