第1作「その後」強調が奏功
実際、シリーズ第2、第3作は第1作とは別の物語が描かれたが、今回の第4作は第1作の続編という位置づけ。「その後」を強調し、郷愁を誘う宣伝を展開したことも奏功した。
これまでもハリウッドは安全策としてヒット作の続編に頼る傾向にあったが、ネット視聴に忙しい若者の劇場離れが加速するなか、中高年の郷愁に訴える作品がさらに増えている。
特に、今年は年末に公開を控える「スター・ウォーズ」を筆頭に、「マッドマックス」や「ターミネーター」といった続編がめじろ押し。興行的に成功しても、新たな感動を呼ばない作品ばかりでは、ハリウッドの未来は暗い。(SANKEI EXPRESS)