ルクンは「国連安全保障理事会が大虐殺の問題を取りあげることを切に望んでいます」と語ったうえで、本作がベネチア国際映画祭の審査員大賞ほか多くの賞に輝き、米国で公開されることにも言及し、「私たちが望んでいることが実現しつつあり、うれしく思います」と静かに語った。7月4日から東京・シアター・イメージフォーラムほかで公開。(高橋天地(たかくに)、写真も/SANKEI EXPRESS)
■Joshua Oppenheimer 1974年9月23日、米テキサス州生まれ。デンマーク・コペンハーゲンに拠点を置き、制作会社を共同経営。ハーバード大やロンドン芸術大などで映画を学び、2012年のドキュメンタリー「アクト・オブ・キリング」で長編映画デビュー。ベルリン映画祭観客賞などを手にした。短編も多数手がける。ウェストミンスター大で芸術監督も務める。