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【Q&A】米越首脳会談 中国牽制で接近 「南シナ海」懸念共有 (3/4ページ)

2015.7.13 08:00

7月7日、ホワイトハウスでバラク・オバマ大統領(右)と会談するベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長=2015年、米国・首都ワシントン(国営ベトナム通信=共同)

7月7日、ホワイトハウスでバラク・オバマ大統領(右)と会談するベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長=2015年、米国・首都ワシントン(国営ベトナム通信=共同)【拡大】

 Q 米国側はベトナムを訪問していないの?

 A クリントン元大統領が戦争後初めて2000年に公式訪問した。ブッシュ前大統領も在任中に訪問していて、オバマ氏も年内に訪れるとの見通しがあるよ。

 Q 両国間の課題は?

 A ベトナムは共産党による一党独裁体制で、国内の人権問題への懸念があり、オバマ政権は改善を求めていく考えだ。一方、米軍が戦争中に散布した約8000万リットルの枯れ葉剤によるとみられる健康被害はベトナムで根深い問題として残っている。(共同/SANKEI EXPRESS

 ≪枯れ葉剤被害 重い負の遺産≫

 ベトナム最高指導者の訪米で緊密化がクローズアップされる両国関係には、40年前に終結したベトナム戦争の負の遺産が重くのしかかっている。特に大きな問題は、米軍の枯れ葉剤散布による健康被害。米政府はベトナム人の健康被害をめぐる法的責任を今も認めていない。

ベトナム人の健康被害 米政府「枯れ葉剤との因果関係が証明されていない」

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