最終ラウンドの大山志保。底力を示した=2015年7月12日、米ペンシルベニア州ランカスターのランカスターCC(共同)【拡大】
だが2メートルのパーパットを外した11番で流れを失う。パー3の12番は第1打がわずかにグリーンに届かず、手前の斜面から水路に転がり落ちダブルボギー。着実に伸ばした田仁智に突き放された。
「悔しかった。でも(最後まで)前向きにプレーできたことは良かった」と言う。6年前の米ツアー挑戦は肘の故障で不完全燃焼。痛み止めを飲んでも満足に練習できなかったという。「米国に行って駄目になったと言われるのが一番、悔しかった。悔しい思いがあるから、ここに戻ってこられた」。大山が、その雰囲気や環境を愛するゴルフの本場で底力を示した。(共同/SANKEI EXPRESS)