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やりたいこと 言葉にして「実現」 俳優 桐山漣さんインタビュー (4/5ページ)

2015.7.14 11:30

俳優、桐山漣(れん)さん=2015年5月26日(高橋天地撮影)

俳優、桐山漣(れん)さん=2015年5月26日(高橋天地撮影)【拡大】

 最初の目標「ライダー」

 ひとりになって、次に目指したのは俳優だった。「あこがれの職業の一つではありました。ミュージシャンと俳優-ジャンルがまったく違っても、人前に立って自己表現できる喜びは変わらないはずです。修業を積んで24、5歳になってから俳優に挑戦しても、それでは遅い気がした。まずはオーディションを受けることにしたのです」。桐山が応募したのは、子供の頃からあこがれの存在だった仮面ライダーの主人公だった。

 審査の結果、桐山は並み居るライバルたちを押しのけ、晴れて「仮面ライダーW」に“変身”することとなった。審査員は、応募者の中で桐山が一番、仮面ライダーになりたいという強い気持ちを持っていたと評価したそうだ。「仮面ライダーになることは『役者をやってみよう』と決めたときに、自分で定めた一番最初の夢であり、目標でしたから、僕は『絶対にやりたい』と自分に言い聞かせ、言葉にも発していました。だからこそ『仮面ライダーW』になれたのだと考えています」。

俳優 桐山漣略歴

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