LEDやHV普及
最大の排出源である火力発電所からの削減のため、電気事業連合会などの電力業界は同日、30年度の電力販売量1キロワット時当たりの温室効果ガスの排出量を、13年度に比べ約35%削減すると発表した。
ただ、環境省は「発表内容だけでは、26%削減の達成を確実なものにできるかどうか明らかではない」としており、今後、電力業界に詳細を確認する方針。
省エネ推進策の一環として、LEDなどの高効率照明の普及率を30年までに100%にするほか、ハイブリッド車(HV)を29%にするとの目標も盛り込まれた。
世界各国は、年末にパリで開かれる同条約の第21回締約国会議(COP21)で新たな温暖化対策の国際枠組みの合意を目指しており、各国が提出する目標は合意の中核と位置付けられている。
≪電力業界は35% 自主目標発表≫
電気事業連合会などの電力業界は17日、2030年度の電力販売量1キロワット時当たりの温室効果ガスの排出量を、13年度に比べ約35%削減する自主目標を正式に発表した。大手電力や新電力などが共同で策定した。原発の再稼働を前提とし、達成に向けて再生可能エネルギーの活用を進める。