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東芝、役員の引責辞任広がる公算 不適切会計 第三者委、きょう報告書 (5/5ページ)

2015.7.20 08:00

不適正会計問題を抱える中、6月25日に開かれた東芝の株主総会。その後約1カ月で判明した利益の減額修正は1000億円にも上る見通しだ=2015年6月25日、東京都墨田区(宮崎瑞穂撮影)

不適正会計問題を抱える中、6月25日に開かれた東芝の株主総会。その後約1カ月で判明した利益の減額修正は1000億円にも上る見通しだ=2015年6月25日、東京都墨田区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

 一方、過去5年間の営業利益は計約1兆円で、過去の財務書類を修正しても赤字に転落する可能性は低く、「投資判断への影響を考慮すると、課徴金を課すほどでもないという判断もあり得る」(監視委幹部)との見方もある。

 課徴金の額は、会社の時価総額や、発行した株や社債額などに基づき算定される。今回のケースでは、会社の時価総額が大きく、社債も多く発行していることから、数億円に上る可能性がある。

 不適切会計での過去最大の課徴金は2008年に、虚偽の有価証券報告書を基に増資を行うなどしたとして、造船重機大手のIHIに命じた約16億円だ。(SANKEI EXPRESS

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