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【東芝不正会計】名門の重圧 ゆがんだ利益至上蔓延 発端は西田・佐々木両氏の対立 (1/4ページ)

2015.7.22 08:00

会見には多くの報道陣が詰めかけた。名門企業のトップが経営をゆがめた代償は大きい=2015年7月21日、東京都内(AP)

会見には多くの報道陣が詰めかけた。名門企業のトップが経営をゆがめた代償は大きい=2015年7月21日、東京都内(AP)【拡大】

  • 歴代社長在任中の利益操作の推移=2009年~2015年

 「すべての利害関係者におわび申し上げる」

 東芝の田中久雄社長は21日夕、約400人の記者らに、深々と頭を下げた。田中氏は厳しい表情のまま、「利益至上主義、目標必達のプレッシャーなどが第三者委員会に認定された」と説明。そのうえで「経営責任を明らかにするため、社長を辞任する」と述べた。

 記者からは田中氏自身の関与について、質問が集中した。「重大な責任は私をはじめとする経営陣にある」と強調した田中氏だが、利益の水増しについては「直接指示した認識はない」と否定するなど、経営陣の問題意識については、まだ不透明な部分も残る。

 第三者委は2008年度から14年4~12月期までに西田厚聡(あつとし)相談役、佐々木則夫副会長、田中社長の3代にわたり、経営トップの指示で組織ぐるみの利益水増しが行われていたと認定した。

 その上で、東芝内部に蔓延(まんえん)した「利益至上主義」や、上司の意向に逆らえない「社内風土」が問題の原因と結論付けた。だが、そこには歴代の経営トップたちがなぜ、利益水増しに走ったかは記されていない。

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