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キューバ選手、国交回復後も続く米亡命 (2/3ページ)

2015.7.22 07:00

カナダで開かれたパンアメリカン大会の野球競技の3位決定戦で、最終回に同点に追い付き喜ぶキューバ代表の選手たち。試合に勝ち、銅メダルを獲得した=2015年7月19日、カナダ・オンタリオ州エイジャックス(AP)

カナダで開かれたパンアメリカン大会の野球競技の3位決定戦で、最終回に同点に追い付き喜ぶキューバ代表の選手たち。試合に勝ち、銅メダルを獲得した=2015年7月19日、カナダ・オンタリオ州エイジャックス(AP)【拡大】

 カナダ放送協会(CBC)によれば、この大会の14日のボートレースに出場し、銀メダルを獲得したオルランド・ソトロンゴ選手ら4人も代表チームから離脱し米国へ向かったという。

 さらに、米国で行われている北中米カリブ海サッカー連盟主催の「ゴールドカップ」に参加した選手2人も、この数日前に姿を消した。東部ボルティモアで19日に行われた米国との試合の名簿からは、選手計5人の名前が削除。キューバ代表コーチは「彼らはそれぞれの道を選んだ」と述べ、亡命のためチームを離脱したことを示唆した。

 自由往来できれば…

 一方で、本音はともかく、メディアの前でカストロ政権に忠誠を誓う選手もいる。五輪レスリングの金メダリストで、パンアメリカン大会に参加しているミヤイン・ロペス選手は「(亡命選手は)私たちの革命を裏切り、美しい社会主義を置き去りにした」と強く批判。大会のレスリング86キロ級で金メダルを獲得したレイネリス・サラス選手も「獲得した金メダルを家族とフィデル・カストロ(前国家評議会議長)、すべてのキューバ国民にささげる」と強調した。

ラファエル・ボレル氏「人々が自由に往来できるようになれば…」

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