ブラジル戦でスパイクを放つ石井優希(ゆき、右)=2015年7月24日、米ネブラスカ州オマハ(AP)【拡大】
バレーボール女子のワールドグランプリは24日、米ネブラスカ州オマハで決勝リーグ第3戦が行われ、日本は五輪2連覇のブラジルに0-3で敗れ、3試合連続のストレート負けとなった。15のブロック得点を許すなど高さで圧倒され、21-25、23-25、16-25で押し切られた。
米国は3-1でロシアを破り、3連勝の勝ち点9で首位に立った。ロシアはブラジルとともに2勝1敗の勝ち点6。イタリアは3-2で中国を下した。日本は25日にイタリアと対戦する。
日本はストレート負けし、決勝リーグ3戦でまだ1セットも奪えていない。真鍋政義監督が頭を悩ませるのは、ロンドン五輪銅メダルメンバーで引退した竹下佳江と佐野優子の穴が大きいセッターとリベロについてだ。
セッターは主に32歳の古藤千鶴(ことう・ちづる、久光製薬)が務める。だが、決勝リーグではアタッカーとの呼吸が乱れる場面も。代表のキャリアが浅い古藤に、監督は「経験が少ない分、負けてどう思うか」と敗戦を糧にした成長を望んだ。