お立ち台でガッツポーズする(左から)ソフトバンク・武田翔太、松田宣浩、今宮健太=2015年7月25日、福岡県福岡市中央区・ヤフオクドーム(中川春佳撮影)【拡大】
五十嵐は直球にナックルカーブなどの変化球を織り交ぜ、テンポ良く10球で三者凡退に仕留め「昨季より疲労は少ない」と余力がある。登板41試合目のサファテは、最後は強打者の中島に対して150キロを超える速球を見せてからカーブで空振り三振を奪って締めた。五十嵐は防御率0.92、サファテはセーブが付く機会での登板では失敗がなく、安定感が抜群だ。工藤監督は「投げさせない試合はブルペンにも入らないようにしたい」と起用法に細心の注意を払い、シーズンの終盤も見据える。
6月中旬にパ・リーグ同士の対戦が再開後、これで10カード連続負け越しがなく、18勝4敗と驚異的な数字で貯金を26まで伸ばした。打線のしぶとさと投手陣の粘りで接戦でも強さを示し、リーグ2連覇に着実に歩みを進めている。(SANKEI EXPRESS)