決勝リーグのイタリア戦でスパイクを放つ鍋谷(なべや)友理枝(奥右)=2015年7月25日、米ネブラスカ州オマハ(AP)【拡大】
バレーボール女子のワールドグランプリは25日、米ネブラスカ州オマハで決勝リーグ第4戦が行われ、世界ランキング4位の日本は世界ランク5位のイタリアに2-3で逆転負けし、4連敗となった。勝ち点は1。
米国は3-0でブラジルを破って4連勝で勝ち点を12とし、1試合を残して3年ぶり6度目の優勝を決めた。
ジュースに突入した最終セットはもつれた。日本は22-23から、ビデオ判定によるイタリアの「チャレンジ」で内瀬戸(日立)のスパイクが相手の得点に変わり、2時間49分の熱戦を落とした。真鍋監督は4連敗を悔しがりながらも「誰が勝負強いかが、かなり分かった」と控え選手に収穫を見いだした。
第3戦から先発6人中、5人を入れ替えた監督は「日頃出ていないメンバーを使いたいと思っていた」と狙いを語った。出番が少なかった鍋谷(なべや、デンソー)らが点を重ねた。鍋谷は「次は絶対にこういう負け方をしたくない」と悔し涙を流した。(共同/SANKEI EXPRESS)