サイトマップ RSS

玉音放送 戦後70年によみがえる 原盤と音声を初公開 デジタル録音 (3/4ページ)

2015.8.1 07:00

御前会議が開かれた皇居・御文庫付属室の会議室=2015年7月(宮内庁提供)

御前会議が開かれた皇居・御文庫付属室の会議室=2015年7月(宮内庁提供)【拡大】

  • 玉音放送原盤の2枚組(右)と3枚組が入っていた缶=2015年7月24日(代表撮影)
  • 昭和天皇(1901~1989年、共同)

 1945年8月14日に録音された玉音放送の原盤は、宮内省内廷庁舎内の金庫で保管された。翌15日未明、徹底抗戦を主張する反乱軍が皇居を占拠し、原盤を奪取しようとして失敗。予定通り、正午にラジオで放送された。

 原盤正本は46年7月11日、GHQに貸し出され、8日後に返還。現在、テレビなどで使われている音声は、この際にGHQが複製したものが繰り返し複製されて出回ったとみられる。

 GHQから返還後は、昭和天皇の住まいだった御文庫で缶に入れて保管。1996(平成8)年10月に皇居内の三の丸尚蔵館、さらに、宮内庁用度課の金庫室に移されて厳重に管理されてきた。

 宮内庁が今回の公開にあたりレコードの入った缶を調べたところ、レコード6枚を確認。ただ、原盤正本は5枚だけで、残る1枚は46年5月24日にラジオ放送された、戦後の復興に向けて食糧難に苦しむ国民に助け合いを呼び掛ける「食糧問題に関するお言葉」の録音盤だった。

 昭和天皇実録には、原盤正本は6枚と記載されているが、宮内庁は「資料に基づいた記述で、実録は訂正しない」としており、現物との整合性は謎のままだ。

3つあった防空施設

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ