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【野口裕之の軍事情勢】見分けがつかぬ中国共産党と日本の野党による集団的自衛権批判 (5/5ページ)

2015.8.3 06:00

参院本会議で質問に立つ民主党の北澤俊美元防衛相。その質問は中国共産党のプロパガンダにソックリだった=2015年7月27日、国会(酒巻俊介撮影)

参院本会議で質問に立つ民主党の北澤俊美元防衛相。その質問は中国共産党のプロパガンダにソックリだった=2015年7月27日、国会(酒巻俊介撮影)【拡大】

 審議では、左翼野党が「国民の理解が深まっていない」と連呼。「戦争法案」へと問題を単純化し、国民の不安を煽る。同時に、なぜ今必要なのかをけむに巻きながら、出自の怪しい故に分かり難い憲法や法律をこねくり回し議論を複雑化する。国民は単純化された「戦争法案」なる看板の前で凍り付き、複雑な議論が耳に入らない。産経新聞の投書欄に載った岡山県の中学校講師(33)の声を抜粋したい。

 《国会中継を見て、新聞やインターネットで関連記事を熟読した人は、おそらく少ないだろう。多くが、編集されたニュース番組などを見た程度ではないか(略)国民の姿勢にも原因があるように思えてならない》

 《編集された番組》という箇所で目が留まった。授業中、生徒に《もうすぐ日本は戦争を始めるんですよね》といわれた福岡県の中学校教員(30)も、生徒ではなく《社会に関心を持ち始め、成長途中の中学生に、いいかげんな感覚を植え付ける社会に》怒っていた。

 《まことしやかに流される「情報」には中立を欠くものが多い。国会で議論されている安保法制に関しては特に顕著で(略)ネガティブなキャンペーンを執拗に繰り返す一部マスコミが中学生を不安に陥れている(略)生徒に「全くその逆だ」と答えた私は、それから1時間の特別授業を始めた》

 左翼野党や《一部マスコミ》はぜひ《特別授業》を受けていただきたい。(政治部専門委員 野口裕之/SANKEI EXPRESS

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