前半、ゴールを決める日本代表の中島依美(えみ、左)=2015年8月4日、中国・湖北省の武漢体育中心(彦野公太朗撮影)【拡大】
サッカーの東アジア・カップ第3日は4日、中国の武漢で女子の第2戦が行われ、日本代表「なでしこジャパン」は韓国と対戦し、1-2で敗れて2連敗となり、最終戦を待たずに優勝の可能性が消えた。
日本は、前半30分にMF中島(INAC神戸)のゴールで先制したが、後半9分に追いつかれると、ロスタイムに突入した後半47分に逆転ゴールを決められた。
若手主体で臨む日本は2-4で敗れた北朝鮮との初戦から先発9人を入れ替えたが、同じ課題を露呈した。接戦を勝ち切るたくましさを見せられず、後半の2失点で逆転負け。「どれだけそつのない試合運びができるか。一試合一試合成長してほしい」と話した佐々木監督の期待に応えらなかった。
後半立ち上がりの同点被弾は、自陣でのパスミスからカウンターを浴びたもの。同様の形で失点した北朝鮮戦の反省を生かせず、柴田らが勝ち越し機を逃して流れを失う。女子W杯代表の川村、菅沢を投入しても攻撃は停滞し、試合終了間際に直接FKをたたき込まれて力尽きた。(共同/SANKEI EXPRESS)