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【サッカー】なでしこリーグ再開 宮間「これからが大切」 (1/2ページ)

2015.7.13 10:10

岡山湯郷(ゆのごう)-INAC神戸の前半、シュートを放つ岡山湯郷・宮間あや=2015年7月12日、岡山県美作市の岡山県美作(みまさか)ラグビー・サッカー場(鳥越瑞絵撮影)

岡山湯郷(ゆのごう)-INAC神戸の前半、シュートを放つ岡山湯郷・宮間あや=2015年7月12日、岡山県美作市の岡山県美作(みまさか)ラグビー・サッカー場(鳥越瑞絵撮影)【拡大】

 サッカー女子のプレナスなでしこリーグが12日、各地で再開し、ワールドカップ(W杯)カナダ大会で準優勝に輝いた女子日本代表「なでしこジャパン」の選手が所属チームに戻り、熱戦を繰り広げた。岡山湯郷(ゆのごう)-INAC神戸には8人のW杯メンバーが出場。会場の岡山県美作(みまさか)サッカー場には、ほぼ満員の4998人が観戦に訪れた。

 INAC神戸の澤穂希(ほまれ、36)は左膝の負傷で欠場したが、試合前のセレモニーに登場し、祝福の花束を受け取った。試合はなでしこジャパンの主将で岡山湯郷の宮間あや(30)が終盤にゴールを挙げ、2-2で引き分けた。宮間は「(一過性の)ブームにならないよう、これからが大切。また見に行こうと思ってもらえる試合を続けたい」と話した。

 新潟-仙台の試合前には新潟の上尾野辺(かみおのべ)めぐみ(29)、北原佳奈(26)、仙台所属で新潟県出身の川村優理(ゆうり、26)の各選手に「新潟市スポーツ大賞」が授与された。川村は「もっと成長して、チームを引っ張れる選手にならないと」と決意を新たにした。

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