男子400メートル個人メドレー決勝で圧勝し、得意げな瀬戸大也(だいや)=2015年8月9日、ロシア連邦・タタールスタン共和国カザニ(森田達也撮影)【拡大】
果敢に攻めた。頭を上げすぎないよう微修正し、軽やかな泳ぎを取り戻したバタフライで勢いよく突っ込む。50メートルで早くも頭一つ抜け出した。苦手な背泳ぎを終えてトップと0秒72差の2位につけ「勝ったと思った」。得意な平泳ぎでトップを奪還し、最後の自由形は必死に逃げた。「自由形はとにかくきつかった。この結果を取らせてもらうために、神様が200メートルバタフライ(6位)と200メートル個人メドレー(準決勝敗退)の結果を与えたのかなと思っている。自分を強くしてくれるきっかけになった」と勝利の味をかみしめた。(共同/SANKEI EXPRESS)